寄り道の世界線調整

学びには時間と金がかかる

カフェ勉強が捗る話

今日は朝からカフェで実験レポートや執筆作業などを行った。自宅以外の場所で行うと、捗るのはなぜだろうか。周囲の目、勉強以外の誘惑がない点、ある程度の喧騒などが考えらえる。

1回数百円が必要となるが、これは自分にとってある程度必要な出費だと考えている。とはいえ、使えるお金については限りがあるので、うまく調整していきたいところ。研究室とか大学の図書館に行ければいいのだけど、今の環境ではそれが叶わない。大学まで行く交通費の方が、カフェ代よりも高くつく。

 

先週は研修会へ参加した。学生向けに無料で行ってくれるのは本当にありがたい。通信制大学に入学した後、いくつか無料の勉強会やセミナーに参加したが、今まで参加したものの中で一番質が高かった。大学が(大学の宣伝も兼ねて)主催している、1日半という長い時間が確保されている、歴史がある、集まる学生のレベルが高い、研究者から直接指導が受けられる、コロナでなければ対面で行っていた、といった点が違いだろうか。

 

心理学の実験レポートを書いている。手書きでないだけ、前の大学の実験レポートよりはマシだが、久しぶりに結果や考察を記述していくのは少し大変だ。工学の実験では、実験値から考察されることが限られていたが、心理学実験の場合、考えらえる要因が統制しきれていないこともあり様々な点から考察ができてしまう。論文の引用が必須条件であることもあり、工学実験とは少し違う難しさを感じている。

 

エクセルの感覚は身体がある程度覚えてくれていた。これに関してはありがたい。過去の自分ありがとうの気持ちだ。とはいえ、もっと効率化できるだろうし、上手にまとめることもできると思うので、精進していきたい。早く研究室に所属して、同期や先輩、先生がいる環境に入りたい。