寄り道の世界線調整

学びには時間と金がかかる

はじめまして

今日から勉強日記を書いていく。更新頻度とか目標はガチガチに固めるのではなく、更新できるときに、くらいの気持ちで。ゆるく継続させることが目標。できたら週1程度で更新できたら理想ではあるが。

 

今の感情は今しか書けない。なにもわからない!とお手上げの状態だって貴重な情報である。何が分からないの?何が分かっているの?どこで躓いているの?

 

現在のプロフィールについて少しだけ。

通信制大学に通っている大学生。大学とスクールを合わせて3つの学校を掛け持ち中。

来年か再来年に大学院進学予定。

 

今は大学の卒業・スクールの卒業、院試の勉強を同時に進行中。

どれも自分にとって大事すぎて、タスクパンク状態。優先順位の見極めに苦戦している。

 

***

 

今日はスクールの骨と筋肉の課題、大学のスクーリングとテスト対策。

体調をぶっ壊して今月の授業に出られなかったので、補講を申し込んだ。お金が飛んでいく。学びには金がかかる。

 

先生によっては課題を手書きで提出しろと言われることがあって、少しもやもやする。

「手で書くことによって覚える」という思考は理解できるけど、それを受講生全員に強制するのはどうなのだろうか、ニューロダイバーシティ的に考えると*1、必ずしも「手で書く」ことによって覚えられるとは限らない。暗唱が効果ある人や、見ただけで覚えられる人、もちろん手で繰り返し書くことで覚えられる人もいるだろう。

手書きで提出を求める課題というのは、先生に対する忠誠心のようなものを測っているような気がしてならない。どれだけの時間を先生の出す課題に費やすのか。世代によって考え方が違うのもあるだろうけど。

手書きで清書する、という行為に対してかなりの時間が飛んでいく。レポートは全てPCで作成する自分にとって、1度作成したレポートの文章を、レポート用紙に清書するという作業はかなりの負担である。プリンターで印刷すれば30秒。手書きで書けば数時間は容易に飛んでいく。この数時間でわたしは他の本が読みたい。別の知識をインプットしたい、と思ってしまう。交渉することも考えたが、まだ耐えられるのと、その先生との衝突を避けたいという気持ちでとりあえずは見送った。

 

明日から、脳科学の研修会に出席する。在宅で最新の研究に触れることができるのはありがたい。ソフトのダウンロードがうまくできるだろうか。

カンデル神経科学の輪読会に参加したい気持ちがある。でも、今これ以上のタスクを抱えたらパンクしてしまうとも思う。数週間前、勉強会募集のツイートを見て、手を挙げるか非常に迷った。迷っている間に、締め切られていて、少し残念な気持ちになった。

神経科学を勉強するなら、カンデルだろ、的な考えがある。これはあまりにも脳科学について自分が未知すぎること、メンターとなる人間が周りにいないこと、それ以外の選択肢を知らないこと、によると思う。通信制大学は孤独である。研修会で少しでもコミュニティに入れたらいいなと思う。どんなに勉強に対するモチベーションが高くても、実践する場がないと身に付かないし、継続が難しい。

 

大学院の説明会が着々とはじまっている。今年の夏の受験は見送るけど、とりあえず併願校を探す必要がある。大学ごとに説明会の雰囲気がかなり違っていて、大いに参考になる。

教授との相性が最優先、その次に研究したい内容が実施できるか、次に学べる専門分野(家族療法や認知行動療法に精通している先生がいるとよい。在籍教員の専門分野のバランスも大事かと)、実習のフィールドなどを考える。博士課程がある所という観点も重要である。

院生から直接話が聞ける時間が設けられている大学院は、比較的好印象となる傾向が高い。院生を出せる、という時点でそこの学生に対する信頼があると思うし、院生からネガティブな印象が伝わらない自信があるのだろう。教員との関係性(圧迫的か、親密かなど)も会話の合間から垣間見ることができる。

今年の夏は数打って、見れるだけ大学院を見てみようと思う。気になる大学院の説明会の日時が重なることもあって、それが案外痛手である。そして、全大学院の説明会の日時が一挙に見れるサイトがあってほしい。定期的に説明会の案内が出ている確認しにいく作業に非常に時間と手間がかかる。分かりにくいこと多いし、気づいたら申込期限が過ぎていることもある。

 

 

*1:ニューロダイバーシティという言葉の使い方間違ってるかもしれない