寄り道の世界線調整

学びには時間と金がかかる

マッサージベッドが届いた

マッサージベッドが届いた。開封したら独特な匂いがした。1日ベッドを組み立てた状態で風通しを行う。半日風通しをしただけでだいぶ和らいだ。どちらかというとベッドより、収納袋の匂いの方が強烈かも。収納袋はもう2.3日風通ししたほうがいいかな。

設置場所と施術場所の確保が大変。とりあえずリビングで1回目の練習をやってみた。家族相手だと気楽でいい。けど、身体の作りって一人一人全然違うんだなぁと改めて思った。骨の形も同じじゃないしね。

圧のかけ方がいまだにわからない。ひたすら回数をこなすしかないんだろうけど。

 

近所のファミレスの全席に、コンセントが設置された。これはテレワークとか作業をしてもいいっていう、お店からのメッセージだよな?!と思い、堂々と勉強をすることにした。今までは少し肩身が狭かったんだけど。勉強してる利用者が少ないからっていうのもあったのかも。

 

ノートパソコンのキーボードにガタが来ている。押し心地が明らかに違う。キーボード自体のどこかが壊れちゃってる可能性あるなぁ。あと1年少しは耐えてほしいと思ってるんだけど。がんばってくれ。

 

今週末から来週にかけて怒涛の授業ラッシュ。体力耐えられるかなぁ。絶対に予習が必要な科目が1つあるので、今日明日で片づけておきたい。

そういえば、大学院の説明会、ようやく対面で1校目が受けられた。去年の春からずーっとオンラインで受けてきたんだもん。実際に大学に行って教授と対面で話せるだけで、得られる情報はかなり多くなる。その分時間とお金はかかるんだけどね。気になってる程度の大学であればまずはオンライン説明会→対面説明会の順番で受けられたらベストだなぁ。本命だったら絶対対面の説明会に行きたいし。地方の大学院とかは、オンラインで説明会を実施してくれるの本当にありがたい。

 

最近は内省に時間を使っている。あんまり勉強勉強!って感じではない。読書も割としている。自分をコントロールすることが一番難しい。

「精神科ER」を読んで考えたこと

「精神科ER緊急救命室」という本を読んでいる。

精神科医の視点から、緊急搬送されてくる患者のことがリアルに描かれている。

2006年に出版された本なので、今から15年ほど昔の話である。

 

精神科の緊急病棟のある病院には、興奮状態の患者が運ばれてくる。警察が連れてきたり、救急搬送されたり、様々なパターンがあるのだろう。

自分が興奮状態の患者と対面した時、いったいどのような状態になるのだろうか。心理士を目指している以上、そのような機会は絶対にやってくるだろう。いつだって平和に過ごしたいけど、しんどい状況に遭遇する機会は絶対にある。予想以上に頻繁にあるのかもしれない。

まだ、本を読んで想像してみることしかできない。それか、今までの人生で遭遇した時の状況を思い出して考えてみることしかできない。慣れなのだろうか、経験だろうか。慣れてしまうのだろうか、でもそんな状況に遭遇した時に心が動かない心理士にはなりたくないな、と思う。

ひたすら寄り添う、とか、言葉では出てくるけど、果たして自分にどれだけできるだろう。自分の心の健康を守りながら、冷静に穏やかに乗り越えることはできるのだろうか。

 

不安がたくさんある。仮に病院勤務になったとして、看護師さんや周りのスタッフの人とうまくやっていくことはできるのだろうか。

看護師になった友人が何人もいる。みな、職場の人間関係に悩んで苦しんで辞めたり転職したりしている。組織で働くということは、組織に順応する必要がある。心理士は人数が少ない。一人職場の可能性もある。将来心理士として働くことになった時、所属組織にうまく順応するためにはどうしたらいいんだろう。前職ではうまく溶け込めたと思う。でも、ルールも組織風土も異なる、全然違う業種に飛び込んだ時に果たしてどうなるか。心理士だけの狭い世界に閉じこもってしまうのはよくないと思う。心理士界隈と世間の感覚はずいぶんかけ離れているなと思う。まだTwitterでしか心理士界隈は覗いてないけど。世間の常識は心理士の常識ではなくて、心理士の常識は世間に一切浸透していない。

自分の経験があまりにも少なくて、大学院にもまだ行ってないから、あれこれ想像して考えることしかできないけど、とにかく世間の一般常識として存在している感覚は失わないようにしたい。心理学と関係ないところにいる友人たちとの関わりも失わないようにしたい。

 

勉強はもちろんするけど、この夏は映画観賞や読書にもたくさん取り組んで、自分の中の心を豊かにしよう。いろんな人の考えに触れて、自分の中に取り入れていきたい。そして語彙力も豊かにする。上手に説明できるように、話せるようになりたい。

 

 

無意識の偏見を考える

もう8月だ。先月の振り返りと今月の目標をジブン手帳を用いて作成する。

世間は再び緊急事態。何度目の緊急事態か。ニュースが伝える数字に虚空を感じる。ほとんど見ていないけれど。

自分はひたすら引きこもって勉強をするだけ。特に変わらない日々。

 

先日受けた授業で「無意識の偏見」という言葉が出てきた。めっちゃあると思う、無意識の偏見。

自分では偏見なんてないよ、と思っていても、絶対にある。そしてそれは無意識のうちに態度や言動に出てしまい、相手を傷つけている可能性もある。どうやって無意識の偏見に気づいたらいいのか、こうやってブログを書いたり内省を重ねていくしかないのか。内省を重ねるってめっちゃむずくね。いろんな人と対話ができたらいいのだけど、そうもいかないこの世の中。

臨床家として新聞を読め、社会情勢について知っておけ、といわれたので、新聞はちゃんと読もうと思う。

 

先日、マッサージベットのショールームを見に行った。何も知らない状態で新しいものを探すのは大変なことだ。選ぶ基準も、何もかも分からない。

 

そういえばそろそろアイコン考えないとな。ずっと初期設定を維持するのはよくないとは思っている…(なおめんどくさい)

スランプの継続

少し前の話。台風が来ている。外は雨。愛用しているボトルガムがなくなってしまったので、近所のスーパーまで買いに行く。

先日みた「竜とそばかすの姫」の衝撃があまりに大きすぎて、他のことに何も手が付かない。少なくとも、心理学を学んでいる者、対人援助職に就きたいものは見てもいい、見るべき映画だと思った。映画を見ながら、発達心理学などの勉強した知識が活かされていることが分かる。学んだ知識が考察にとても役立つ。一晩寝ただけでは昇華できないほど盛りだくさんだったので、文章化させておこうと思う。

 

先週からひまひとつ勉強に身が入らない。連休は遊んでいたこともあるのだけど。

やることが分からない時は、タスクが細分化されていないという個人的な傾向をつかんだので、しっかり地に足をつけて計画段階からやっていきたい。

実習関係の書類が重かった。一度も対面授業を受けずに、指導を受けずに実習に行くのは心細い。大丈夫かな。

 

ずっと溜めていた前回の手技の復習にようやく取り掛かれた。文章で記述することが難しい。でも、できるだけ言語化もして記録しておきたい。数年たった後に思い出せるように。

手技の練習、全然してない。やばいなという焦り。早くマッサージベットも買わなくちゃ。

「やってない」「取り組んでない」という事実が焦らせてくる。なら行動に移せよと。それが簡単にできたら苦労しないんだよなぁ。

勉強スランプ

今週はちっとも勉強が進まない一週間だった。エネルギーが切れたのか、スイッチがオフになってしまったのか分からないけど、「ここまでやろう」と思っていたことはひとつも達成できなかった。

大きな締め切りの期日を達成した後、無気力症候群になってしまうのやめたい。そして、1日うまくいかないとそれを数日引きずってしまうのもやめたい。やめたいけど、自分をコントロールすることは難しい。外部から刺激が入ればまた違うのかもしれないけど、通信制だと自分を律さなければならない。つらい。言い訳ばっかしてる自分を見て、さらにつらくなる。今思い返すと、ちょうどPMSだったのでは?と思う。

 

とはいえ無気力になった時無理やり机に向かっても、何も捗らないので久しぶりに映画やアニメを楽しむことにした。(リフレッシュも大事)心理学を勉強し始めてから余計に、漫画や映画やアニメなどからも学ぶことは多いなと思うようになった。とはいえ、映像系のコンテンツは時間をものすごく取るので、適度に楽しむ、という風に自重しなければならないが。

最近は「約束のネバーランド」「東京男子図鑑」「17歳の瞳に映る世界」を見た。

 

暑すぎて暑すぎて、夏バテ状態である。今朝は少し散歩がてら近所のファミレスに来てみた。連休中だからか、普段はガラガラの店舗だけど少しお客さんが入っている。アイスコーヒーが沁みわたる。全てとん挫した計画を立て直して、気合も入れなおして、今日から再スタートしよう。

 

とりあえず、マッサージ実技の復習と筋肉の部位の起始と終点はまとめたい。解剖学系のアプリを何か導入しようかと思っている。調べたらいくつか出てきていて、便利なら課金してもいいかなと思っているけど、どれがいいのかな。理学療法士の友人に聞いてみるのもありかも。未知のものを勉強するのは難しい。コツやノウハウを知っている人に教えてもらった方が確実に近道である。

課題と学びのその先に

課題が終わらない。いつも締切に余裕がある状態で終わらせたいのに、ギリギリになってしまう。なんなんだろうね、この現象は。

今日は精油のプロファイルをひたすら進めた。殴り書きのノートからまとめを作成するのは骨が折れる。でも楽しい。化学成分とリンクさせられるようになると、自分の中で納得感が増す。

症状別のまとめと、化学成分の分類別のまとめも進めたいんだけど、今は精油別のまとめで精いっぱいだ。

 

メンタル不調の人のサポートの一環として、精油を提案できるまでの知識と経験を積みたい。

メンタル不調の人の相談を受けたときに「病院に行ってみたら」「カウンセリングの選択肢もあるよ」以外の方法を提案できるようになりたいんだよなー。病院とかカウンセリングに行くほどでないけど、疲れ切ってる友人があまりにもたくさんいる。過剰な労働、息抜きが難しい世の中。

 

頭を使いすぎて疲れたので、少し散歩してこよう。ついでにあたらしいスマホも見てきます。

はじめての実技練習

2日連続の授業だった。1日中、実習をぶっ通しで行った。ものすごく脳と体力を使って、疲れ果てている。

先生がやるお手本を見ながら、視覚として理解する。それをモデルに対して実践する。

頭では「こうすればいい」ということが分かっているのに、その通りに身体が動かない。目の前の手技に精いっぱいになり、体重移動や他のことが一切できなくなる。先生が隣についてくれるが、全然アドバイス通りに動けない。

個人的には体重移動が全然できなかった。腹筋などの筋肉が少なく、腰に負担をかけながら動いてしまう。日頃の課題が見事に露呈した。1か月でどこまで上達できるか。

帰宅してエアーで動いてみたら、体重移動に意識がいき少しはうまくできたような気がする。というのも気のせいなのだろうか。

 

指導を受けてる時、途中で全然うまくいかない自分に腹が立って一瞬泣きそうになった。この感覚がすごく久しぶりで、ちょっぴり懐かしくなる。仕事で全然分からないことにぶち当たった時のことを思い出した。一生懸命やってるから、うまくいかないことにムカついて腹が立ってるんだな、久しぶりに一生懸命取り組んでるんだなと自分を励まして、リセットした。

 

心理職は相手の身体に触れない。対して他の対人援助職(看護師、介護士、保育士など)は相手の身体に触れて仕事をする。心理職としてのトレーニングが始まる前に、相手に触れる援助(アロマトリートメント)のトレーニングをしている。この学びのプロセスがどのように転ぶか分からないが、自分を実験台として内面の変化を観察していきたいと思っている。

きっと、心理職としてのトレーニングを積む際も、自分の考えている理想と現実の乖離が大きくなり、思うようにいかなくて悔しくなることがたくさんあるのだろう。心理職の場合、対話のみがコミュニケーションの手段となるから、余計難しいのかもしれない。修業期間だと思って、なんとか食らいついていきたい。

 

話す練習もしたいと思った。トーク力というか、対話する力。心理面接という構造化された中の話は、大学院へ進学したあとから実践することになる。

心理面接はきちんと大学院に進学して先生から学ぶこととして、それ以外にもいろんな引き出しをもっておきたい。

インターネットの中で話す練習をしてもいいけど、電波に乗せて全世界に自分の声を公開するのはなんだか気が引けてしまう。そこまで晒せるほどの度胸がない。顔出しで動画投稿したりしてる人たちは、本当にすごい勇気だと思う。自分がインターネットに公開するのは、文章だけで充分かな。気が変わったら、声出して何かやってみたいなとも思うけど。自分の声が嫌いすぎることも要因かも。

 

実習に行く前に、実習先で扱っているジャンルの書籍を週に1冊は読みたいと思っている。と思いつつ、先週は忙しくて読む時間を取れなかったので、今週からちゃんとやる。流し読みでもいいので。

 

外が暑い。非常に暑い。運動不足の解消がてら、散歩したいけど、暑すぎて歩く気も起きない。熱中症で死んじゃう。今日はプールも休みだからなー。

手軽に刺激を味わえるYouTube、楽しいけど惰性で見ている瞬間もあるので気を付けたい。本を読もう、内面と向き合おう。