寄り道の世界線調整

学びには時間と金がかかる

スマホと人間と画力が限界を訴える

全身の骨と筋肉と呼吸器の図を書いた。あまりにも絵が下手すぎる。小さい頃から絵は下手なのだけど、改めて見ると本当に下手だなと思う。

人間の全体像を薄く縁取ってから書いてみたりしているけど、バランスも悪いし、左右対称にならないし、手の指も芸術的な方向へ曲がってしまう。あと9か月くらいで、完璧に骨や筋肉を覚えることはできるのか。筋肉の形とか細かいところまで理解したら、もう少しうまく書けるようにもなるのだろうか。

 

スマホを新しくするか迷っている。音楽はブツ切れ、ラインなどのアプリはしょっちゅう落ちるし、写真を見ることさえままならない。容量も32GBということでとっくに火を噴いてるし(新しいアプリを使うたびに別のアプリを消しながらだましだまし使っている)、バッテリーは全く持たない。Twitterを見てるだけで、スマホが熱くなりすぎて触ってられなくなることもある。

とはいえ数万円の支出になるので、そう簡単に「はい新しくしましょー」というものでもないのでねぇ。容量に余裕ができたらスマホにもGoodNotesを入れたりして、外出先でも便利に勉強できるようになるなとは思うのだけど。

同じスマホをもう5年は使っている。画面も割れてないし、大切に使ってるけど、そろそろ引退かなぁ。

 

今日はたくさん文字を書いた。最近は友人からメンタル系の相談を受けることが多い。

たまには自分の状況を書いて整理することも、ストレスコーピングとして必要だと思っている。

相談を受けたときは、まずはとにかく話を聞いて(ジャッジしない・過度に同情しない)、相談機関の情報提供、相談するときに注意することを伝えるようにしている。

まだ心理士ではないし、勉強中の学生の身分だから特に多重関係などを気にする必要はないと思っている。(院生になったら少し感覚は変わるのかも)(というかカウンセリングや心理療法はしていないし、できない)

あくまで友人同士という枠組みの中で、「話を聞く」「相談機関やメンタルヘルスの情報を伝える」という行為になる。

多分、厚労省が提唱していた「心のサポーター」に近い役割を果たしているのではないかと思う。

 

この先も近しい相談を受ける機会は多々ありそうなので(というかメンタル不調になる人があまりにも多い、どうなってるんだこの世の中は)、ある程度自分の中で情報をまとめておけたらいいかなと思っている。

 

社会人経験、あってよかったな。一般的な感覚や常識を忘れないで、世の中と解離しないで、きちんと「今を生きている」人に寄り添える心理士になりたい。

説明会のはしごをする

大学院の説明会2か所と、セミナーの参加で1日が終わった。在宅で説明会に参加できるからこそ、1日に複数の大学をはしごすることができる。軽く説明聞きたいなくらいのレベルであれば交通費もかからずに説明会が受けられるのでありがたい。本命の大学院だと、対面で説明を聞きたいなとも思うのだけど。

 

だんだん大学院ごとの特色が分かるようになってきた。教授の話し方とか、院生との絡み方とか、実習やSVの体制とか。自分のやりたい研究ができるかどうかの見当の付け方も分かるようになってきた。おそらく今の計画だとかなりやることが膨大で、生物学的なフォローが受けられる環境も必要なのではないかと思っている。教授への質問の投げ方なども少しずつ慣れていきたい。

研究室訪問をするときは、慣らすために第一志望以外の大学院に先に問い合わせてみようと思う。

 

一応併願校の候補も数校できたので一安心。あと1年かけてなんとか合格レベルに学力を持っていければと思う。今年の後期試験、何校受験するか迷いどころだなー。とりあえず本命1校だけでいいような気もするけど。

出来たらコロナが収束して、実習や授業が全て対面で受けられる環境で入学したい。

 

今週もあっという間に終わった。3日も泳げたので上等。運動大事。

来週はスクーリングと実習関係の問い合わせと、来週末提出の課題と、7月の科目修了試験を最低限クリアしなければ。司書資格の単位まで手を出す余裕が一切ない。課題が全部終わったら1科目だけでもやってみようかな。

今月の試験が終わったら、とりあえず卒業要件を満たすための試験はすべてクリアすることになる。単位の為のレポートと試験は時間さえ確保できれば、なんとかなる感じだった気がする。最短で通信制大学を卒業するためには、スクーリングの日程確保と、実習先の確保が一番の課題だと思う。

 

実験をしない実験レポート

だぁーー疲れた。家にいるとYouTubeと布団の誘惑に負けてしまうので、無理やり外出。

家にいるだけで副交感神経が優位になっちゃうんだよな。無意識のうちに。グレープフルーツの精油とか焚いているけど、どうしてもリラックスモードになってしまう。外に出てくれば、自然と交感神経が有意になってくれるので、勉強に集中できる。家でも勉強や仕事が捗る人たち凄い。羨ましいなと思う。

特にレポートなど頭をすごく使う内容、参考文献の多い勉強をするときは、机の広いカフェで勉強するのが一番捗る。これは自分にとっての真理だ。

 

先日、実験の被験者になるためにとある大学へ。運よく興味のある研究室の院生の方が研究者だったので少し話も聞いてきた。大学に入った瞬間、学生がたくさんいて活気を感じる。今の大学とは大違いだ。院生室の前を通ったら、学生がみな勉強していていいなぁとなった。羨ましい。今の自分に足りないのは、指導教官と共に勉強をする仲間だ。顔を合わせて、議論しながら学びたい。

参加した実験は、ものすごく工程が練られていて複雑なものだった。心理学の院生の実験でここまでできるの?といったレベルである。研究者の方の話を聞いて色々と納得した。ひとえに大学院生活とはいっても、様々な背景、選択肢があるなと。

 

スクーリングの実験レポートを提出した。実験レポートなのに、実験はしていない。元工学部の人間として、ものすごい違和感を感じるレポートだった。実際に実験をしていない実験レポートを書くほど気持ちの悪いことはないのかもしれない。想像力を働かせて書いたけど、自分が当初想像していたレベルからは程遠い出来になってしまった。ただ単位をとるためだけであれば、きっとあのレベルでいいのだろうけど。コロナのせいでオンライン実施になったのは仕方ないし、今できる最大限の配慮の結果なのだろうけど、うーん。不完全燃焼である。

 

院生や社会人になった時の健康維持のためには、運動習慣をどうにか保つことが重要である。陸上を走るのが絶望的に嫌いな自分にとって、致命的である。環境の整ったプールや体育館、仲間が近くにある状態が続けばいいのだけど。

周りの様子を見れば見るほど、通信制大学を2年で卒業&院試&フルタイムの仕事の両立は困難であると思う。どれか1つだけを達成するだけでも大変なのに。心理学の知識が予めある人ならだいぶ違うだろけど、初学者ですべてを最短でクリアするためには、仕事か院試をかなり妥協する必要があると思う。スペックやキャパが大きい人は別なのだろうけど。自分の能力では限界である。育児も同時にやってる人もいるけど、ほんとに身体どうなってるの、と思う。

 

マルチタスクが難しい

今日は手帳をもってカフェへ。勉強やその他タスクの整理には「ジブン手帳」を愛用している。Lite mini(1週間1ページ)と、Days mini(1日1ページ)の2冊使いである。Lite miniは特にどっぷりと愛用していて、毎週のタスクや生活リズム、勉強時間、運動など様々なことを記録している。Days miniではより詳細な勉強計画を立てているが、あまりうまく使いこなせていない。

この半年をかけて、マルチタスクに対する自分のリズムをどうにかうまくコントロールできるようになりたい。3つ以上のマルチタスク(例えば、大学のレポート、別の学校のレポート、院試勉強)などが同時に降りかかってくるとパンクしてしまう。一番効率がいいのは、一つずつ倒していく方法だが、それには日程的余裕が必要である。心理学に関しては、だいぶ慣れてきたので頭の切り替え(心理学モードになるぞ、的な)が早くなってきたという自負があるが、解剖生理学や精油学など他のジャンルに関してはまだまだ脳の切り替えが遅い。心理学に関しても、新しいジャンルに取り組む場合は頭のエネルギーと体力がかなり必要となる。

今のペースで日々を過ごしていて、果たして大学院生になったときに体力が持つのか?というのが目下の心配な点である。全然自信がない。週6フルで活動、しかも研究と臨床訓練と日々の授業を両立させなければならないというのは、本当に不安である。もうとっくに徹夜なんてできない年になってしまった。

 

課題がギリギリまで積まれているのは、精神衛生上本当によくない。先月の課題と今月の課題を早くやっつけてしまいたいが、まだまだかかりそうである。そして想像以上に心理学実験の課題が面倒だ。頭が慣れていないのが最大の要因だろう。参考文献から引っ張ってくるのが本当にめんどくさい。けど、やらなければ何も進まないので、この文章を書いた後にもう一度取り組もうと思う。夜になったらもう頭は働かないので。

 

土日に説明会やらセミナーやらが集中していて、土日休みの友人と都合を合わせるのが難しい。これからしばらくはこんな生活かな。ちょっと寂しいけど仕方ないな。学習には代償がつきものである。

カフェ勉強が捗る話

今日は朝からカフェで実験レポートや執筆作業などを行った。自宅以外の場所で行うと、捗るのはなぜだろうか。周囲の目、勉強以外の誘惑がない点、ある程度の喧騒などが考えらえる。

1回数百円が必要となるが、これは自分にとってある程度必要な出費だと考えている。とはいえ、使えるお金については限りがあるので、うまく調整していきたいところ。研究室とか大学の図書館に行ければいいのだけど、今の環境ではそれが叶わない。大学まで行く交通費の方が、カフェ代よりも高くつく。

 

先週は研修会へ参加した。学生向けに無料で行ってくれるのは本当にありがたい。通信制大学に入学した後、いくつか無料の勉強会やセミナーに参加したが、今まで参加したものの中で一番質が高かった。大学が(大学の宣伝も兼ねて)主催している、1日半という長い時間が確保されている、歴史がある、集まる学生のレベルが高い、研究者から直接指導が受けられる、コロナでなければ対面で行っていた、といった点が違いだろうか。

 

心理学の実験レポートを書いている。手書きでないだけ、前の大学の実験レポートよりはマシだが、久しぶりに結果や考察を記述していくのは少し大変だ。工学の実験では、実験値から考察されることが限られていたが、心理学実験の場合、考えらえる要因が統制しきれていないこともあり様々な点から考察ができてしまう。論文の引用が必須条件であることもあり、工学実験とは少し違う難しさを感じている。

 

エクセルの感覚は身体がある程度覚えてくれていた。これに関してはありがたい。過去の自分ありがとうの気持ちだ。とはいえ、もっと効率化できるだろうし、上手にまとめることもできると思うので、精進していきたい。早く研究室に所属して、同期や先輩、先生がいる環境に入りたい。

もう今年も半分が終わる

もう6月が終わる。2021年も半分が経過した。年を重ねるごとに、日々の過ぎていくスピードがどんどん速くなっていく。

 

生理の直前、ものすごく眠くなる。勉強の効率が一気に落ちて、少し休憩しようと思って布団に入ると2時間記憶が飛んでいたりする。ある意味バイタルサインとして好意的に受け取れなくもないが、シンプルに活動時間が低下することに関してはマイナスでしかない。眠れる日であればいいけど、授業や仕事などがある日は本当に地獄である。そして、眠ってしまった後の後悔。

 

実験レポートの結果を整理していたら、エクセルが固まってしまった。何度再起動してもうまくいかない。タッチパッドが一切反応しなくなる。かろうじてカーソルが動かせても、クリックができない。外付けのマウスは元々感度が低いものだし、普段はほとんど使っていない。そしてタッチパッドが反応しないとき、当然のごとくマウスも一切反応してくれない。

配布されたデータのエクセルファイルが悪さをしているのか、このPCの寿命なのか。9年前から愛用しているので、そろそろ交代してもいいような気はするが。大きな買い物になるので慎重に検討したい。購入当時はオンライン授業なんて想定していなかったし。大学院合格したら買おうかな。お金ないなぁ。つくづく学びにはお金がかかる。とりあえずあと1年ちょっとは耐えてほしい。

 

受動的に学べるもの(授業動画の閲覧など)と、能動的に学ぶもの(レポート作成、院試勉強など)、長時間必要なもの(重いレポートや授業など)と、短時間で学べるもの(英単語、学習系YouTube)などを分類して、気乗りしない時や時間があまりないときでもしっかり勉強ループに回せるようにしたい。

気を抜くと、ベットに転がってYouTubeを見てしまう。息抜きは必要だけど、バランスが難しい。YouTubeは脳をハックする構造になっているなとつくづく思う。

週末までの課題が全然終わっていない。ELANの操作も、記憶が新しいうちに慣れておきたいけど、なかなか手を回すのが難しそうだ。どうしても優先順位が下がってしまう。

 

はじめまして

今日から勉強日記を書いていく。更新頻度とか目標はガチガチに固めるのではなく、更新できるときに、くらいの気持ちで。ゆるく継続させることが目標。できたら週1程度で更新できたら理想ではあるが。

 

今の感情は今しか書けない。なにもわからない!とお手上げの状態だって貴重な情報である。何が分からないの?何が分かっているの?どこで躓いているの?

 

現在のプロフィールについて少しだけ。

通信制大学に通っている大学生。大学とスクールを合わせて3つの学校を掛け持ち中。

来年か再来年に大学院進学予定。

 

今は大学の卒業・スクールの卒業、院試の勉強を同時に進行中。

どれも自分にとって大事すぎて、タスクパンク状態。優先順位の見極めに苦戦している。

 

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今日はスクールの骨と筋肉の課題、大学のスクーリングとテスト対策。

体調をぶっ壊して今月の授業に出られなかったので、補講を申し込んだ。お金が飛んでいく。学びには金がかかる。

 

先生によっては課題を手書きで提出しろと言われることがあって、少しもやもやする。

「手で書くことによって覚える」という思考は理解できるけど、それを受講生全員に強制するのはどうなのだろうか、ニューロダイバーシティ的に考えると*1、必ずしも「手で書く」ことによって覚えられるとは限らない。暗唱が効果ある人や、見ただけで覚えられる人、もちろん手で繰り返し書くことで覚えられる人もいるだろう。

手書きで提出を求める課題というのは、先生に対する忠誠心のようなものを測っているような気がしてならない。どれだけの時間を先生の出す課題に費やすのか。世代によって考え方が違うのもあるだろうけど。

手書きで清書する、という行為に対してかなりの時間が飛んでいく。レポートは全てPCで作成する自分にとって、1度作成したレポートの文章を、レポート用紙に清書するという作業はかなりの負担である。プリンターで印刷すれば30秒。手書きで書けば数時間は容易に飛んでいく。この数時間でわたしは他の本が読みたい。別の知識をインプットしたい、と思ってしまう。交渉することも考えたが、まだ耐えられるのと、その先生との衝突を避けたいという気持ちでとりあえずは見送った。

 

明日から、脳科学の研修会に出席する。在宅で最新の研究に触れることができるのはありがたい。ソフトのダウンロードがうまくできるだろうか。

カンデル神経科学の輪読会に参加したい気持ちがある。でも、今これ以上のタスクを抱えたらパンクしてしまうとも思う。数週間前、勉強会募集のツイートを見て、手を挙げるか非常に迷った。迷っている間に、締め切られていて、少し残念な気持ちになった。

神経科学を勉強するなら、カンデルだろ、的な考えがある。これはあまりにも脳科学について自分が未知すぎること、メンターとなる人間が周りにいないこと、それ以外の選択肢を知らないこと、によると思う。通信制大学は孤独である。研修会で少しでもコミュニティに入れたらいいなと思う。どんなに勉強に対するモチベーションが高くても、実践する場がないと身に付かないし、継続が難しい。

 

大学院の説明会が着々とはじまっている。今年の夏の受験は見送るけど、とりあえず併願校を探す必要がある。大学ごとに説明会の雰囲気がかなり違っていて、大いに参考になる。

教授との相性が最優先、その次に研究したい内容が実施できるか、次に学べる専門分野(家族療法や認知行動療法に精通している先生がいるとよい。在籍教員の専門分野のバランスも大事かと)、実習のフィールドなどを考える。博士課程がある所という観点も重要である。

院生から直接話が聞ける時間が設けられている大学院は、比較的好印象となる傾向が高い。院生を出せる、という時点でそこの学生に対する信頼があると思うし、院生からネガティブな印象が伝わらない自信があるのだろう。教員との関係性(圧迫的か、親密かなど)も会話の合間から垣間見ることができる。

今年の夏は数打って、見れるだけ大学院を見てみようと思う。気になる大学院の説明会の日時が重なることもあって、それが案外痛手である。そして、全大学院の説明会の日時が一挙に見れるサイトがあってほしい。定期的に説明会の案内が出ている確認しにいく作業に非常に時間と手間がかかる。分かりにくいこと多いし、気づいたら申込期限が過ぎていることもある。

 

 

*1:ニューロダイバーシティという言葉の使い方間違ってるかもしれない